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タキシード用のシャツの有料オプションのご紹介
いつも横浜オーダースーツのナガサカのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日のブログは先日のタキシード用のシャツ特別価格でオーダー!のオプション内容の補足です。
タキシード用のシャツとビジネス用のシャツ、何が違うの?
タキシード用のシャツは「エリのデザイン」「胸のデザイン」「カフスのデザイン」が特別な仕様になります。
タキシード以外のアイテムによっても変わりますが今回のブログでは
蝶ネクタイ、カマーバンド(腹巻)、カフスボタンを合わせたい方に向けてご説明させていただきます。
【衿(えり)のデザイン】
タキシード似合わせる場合選ばれる衿(えり)型は
ウイングカラー(立ち衿)と呼ばれるデザインが一般的です。
このように蝶ネクタイをした際に衿が邪魔にならず収まりが良いです。
ビジネスシーンでは用いない衿型の為、特別感があります。
こちらが皆さんもよく目にする、一般的な衿(えり)型です。
こちらの衿(えり)型で蝶ネクタイを合わせる場合もありますが
蝶ネクタイのサイズによっては衿(えり)型にシワが寄ってしまう為
蝶ネクタイのサイズ選びが重要です。
オーダーの場合衿(えり)の開き具合も調整できる為、
蝶ネクタイのサイズに合わせて衿型を調整することもできます。
【胸のデザイン】
胸のデザインはカマーバンドをする、しないに寄ってもおすすめが変わりますが
カマーバンド付きの正統派のコーディネートでは
ピンタック(プリーツ)の装飾があるデザイン最も華やかであり、おすすめです。
こちらがピンタック仕様 有料オプションの為¥4,000+税
※10月20日〜11月12日までの期間は無料でピンタック仕様に変更できます。
この状態で見ると不自然ですがカマーバンドをする前提ですので
お腹の部分はピンタックが入らないよう設計されています。
カマーバンドを巻くだけで一気にフォーマル感が増しますね!
タキシード用のシャツの場合、もう一点特殊なデザインがあります。
フライフロント(比翼)仕立て 有料オプション¥500+税
※10月20日〜11月12日までの期間は無料でピンタック仕様に変更できます。
あまりに自然でパッと見ると違いがわからないかもしれませんが
フライフロント(比翼)仕立てにするとフロントのボタンが隠れます。
シャツはもともと肌着だった為、ボタンはあくまでも着脱に必要なパーツとされていたので(昔の話です)
隠すために特殊な仕立てにしてボタンの上を覆うように作られています。
※カマーバンドを付けないコーディネートの場合は
ピンタックなしのフライフロント(比翼仕立て)がおすすめです。
【カフスのデザイン】
カフスのデザインも、より華やかな印象にするのであればダブルカフスがおすすめです。
ダブルカフス仕様 有料オプション¥500+税
※10月20日〜11月12日までの期間は無料でピンタック仕様に変更できます。
ちなみにこちらがシングルカフスのデザイン
袖口は一般的なボタン留めのタイプ。
カフスはする予定がない場合、こちらのデザインでも問題ありません。
シングルカフスでもカフスボタンができる仕様(コンバーチブルカフス)もお選び頂けます。
結婚式の衣装を決める際にカフスボタンをするかまだ決まっていない。
というケースもありますのでその場合はシングルカフスのコンバーチブル仕様をおすすめいたします。
今回のご説明は正式なルールに沿ってのご説明ではなく、当店でオーダーされるお客様と実際に打ち合わせをして
必要と感じた当店オリジナルの説明です。
現代の結婚式では正式な服装よりも、「特別な日に自分たちで決めた着たい服装」が重要視されているように思います。
今回ご紹介した内容も基礎的な内容ですのでこんな風に作りたいというご要望を
できる限りお答えいたしますのでご安心くださいませ。
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