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dunhill(ダンヒル)のスーツのお直し事例
本日のブログは先日お持ち込みいただいた、dunhill(ダンヒル)のスーツのお直し事例のご紹介です。
「祖父から譲り受けたスーツ、少し大きいのでお直しがしたい」とのことでお持ち込み頂いたスーツ。
譲り受けたというスーツは「古いデザインなので今風にしたい」などで持ち込まれることが多いのですが、古いスーツは衿のデザインが古いと今風にリメイクするのは無理なケースもあり、様々なケースがあります。
今回のスーツはさすが「dunhill(ダンヒル)」といった感じで、昔に買ったものなのですが古さを感じません。
パンツはフロントのデザインが2タックなのでお尻回りはゆったりですが、近年トレンドが「タイトよりも程よいゆとり」と流れが変わっているので裾にかけて細身にお直しすることで解決できそうです。
ジャケットも着丈がピッタリでしたので【袖丈詰め】【おなか回り】【肩幅】などを少し補正することで解決です。
元々着丈が長いジャケットの場合、フロントのボタンや腰ポケットの位置などがお直しでは移動させることができない為、あまりお勧めできないケースが多いです。
リフォーム価格¥22,273(税込¥24,500)
- 肩幅詰め¥6,364(税込¥7,000)
- 袖丈詰め(肩から)¥6,364(税込¥7,000)
- 胴回り詰め¥5,455(税込¥6,000)
- パンツ細く¥4,091(税込¥4,500)
出来上がりがとても楽しみです。