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ゼニアスーツに映える茶色のネクタイ。ネイビーとの上品コーディネート術

Ermenegildo Zegna COOL EFFECTのラベルと裏地のディテール

ゼニアスーツの魅力を引き立てる、“色”の選び方
ゼニアのネイビースーツとブラウンネクタイを合わせた全身スタイルカット

今回ご紹介するのは、ネイビーのスーツに茶色のネクタイを合わせた上品なビジネスコーディネート。
使用したスーツ地は、エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)のコレクション。

落ち着いた色味の生地に、ゼニア専用の美しい裏地、そして自然な艶を持つ茶色の水牛ボタンを配した、細部までこだわりを感じさせる一着です。

このスーツを仕立てたとき、まず思い浮かんだのは「ネクタイは茶系でまとめたい」ということ。
色の統一感を持たせて正統派のコーディネートにしたいと思いました・


なぜこの茶色のネクタイなのか?
茶系の幾何学柄ネクタイをゼニアスーツに合わせたクローズアップ写真

茶色といっても、そのバリエーションは様々。
赤みのあるブラウン、グレーがかったトーン、黄味寄りのベージュなど、印象は大きく変わります。

その中で今回選んだのは、優しいベージュトーンに繊細な柄が入った、柔らかく深みのある一本。
ネクタイそのものに派手さはありませんが、光の角度によって表情を変え、控えめな存在感を放ちます。

ゼニアスーツの持つ知的で誠実な雰囲気と絶妙に調和し、Vゾーンに“静かな色気”を添えてくれるネクタイです。


チャコールグレー×ブラウンは信頼感と落ち着きを演出できる
茶色のネクタイを合わせたゼニアスーツのトルソーを店内で撮影

チャコールグレースーツとブラウンのネクタイは、クラシックで信頼感のある印象を作り出す鉄板の組み合わせ。
そこにシンプルな白シャツを合わせることで、Vゾーンがすっきりと引き締まり、全体のバランスも整います。

派手すぎず、でもしっかりと個性もある。
そんなコーディネートは、ビジネスシーンはもちろん、少しかしこまった会食やプレゼンの場にもおすすめです。


色ではなく「空気感」でつなぐコーディネート
Ermenegildo Zegna COOL EFFECTのラベルと裏地のディテール

今回のコーディネートのテーマは、「色合わせ」ではなく「印象合わせ」。
裏地やボタンといったディテールの空気感に合わせてネクタイを選ぶことで、自然で洗練された着こなしに仕上がりました。

ゼニアのスーツをより魅力的に見せたい方、
ネイビースーツに似合う“品のある茶色のネクタイ”を探している方に、ぜひ参考にしていただきたいスタイリングです。

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